2021春 北海道の旅【アポイ岳編】

2021春 北海道の旅【アポイ岳編】

2021年7月25日

札幌から出発する

2021年5月某日、今年初の登山に行ってきた。登る山は日高の海岸近くのアポイ岳に決まった。


出発は夜10時。車が少ないときに運転するのが、開放感があって好きだ。


自家用車ではこれまでで1番の長距離になるので全く心配していないと言えば嘘になるだろう。


札幌から出発して恵庭〜千歳〜むかわ町〜新冠〜みついしと道の駅や空港などに寄りながらドライブすることにした。もちろん真夜中の旅になるので、トイレくらいしか利用できない。

カーナビだと片道220キロ5時間の道のり


そんなこんなで深夜の新千歳空港に到着したが案の定空いていなかった。トイレも利用できず次の目的地に向かった。ちなみに新千歳空港までの道中をYouTubeに掲載したので見て頂けたら光栄である。


次が気になる変わった人はチャンネル登録もしてほしい。

うさぞうさんがツイートしてくれました


新冠町を走っていたときシカ2頭に遭遇した。危なくひいてしまうところだった。

うさぞう
うさぞう

きつねー

目的のアポイ岳に着く


夜を徹して走ってやっとアポイ岳に到着して、登山を開始する。


どんな山か行くまで詳細はわからなかったが、何度か登っている三角山よりは高い標高810.5mの山である。(とある本に下山の際に奥さんが滑って骨折したと書いてあった)


今回は半分の5合目まで登った。5合目の標高は約375mなので、三角山の311 mと疲労度はあまり変わらなかったかと思う。

昨年の旭岳登山のときは登頂目の前であえなく挫折してしまい悔しい思いをしたが、不思議なもので目標を5合目に設定すると登頂成功したような気分になった。


シマリスにも会うことができた。下山の時にも出てきたのでお見送りしてくれたようで嬉しかった。

道の駅 みついしのかまぼこ


無事登山できたので、次はホテルを目指す。しかし今日泊まる予定のホテルのチェックインまではまだ少し時間があるので、「道の駅 みついし」に寄った。 


「揚げかまぼこ」なるものあったので「ありますか?」と店員に聞いたら「頼まれたら揚げる」と答えたので、あげてほしいとお願いし渋々だが揚げてもらえた。


渋々だったので正直あまり期待はしていなかったのだが、熱々でとても美味しかった。今でもまた食べたいとふと思い出す。

みついしの揚げかまぼこ

静内エクリプスホテル


みついしの後は静内エクリプスホテルに車を走らせる。見つからず何度か苦戦してやっと目的の地に到着した。

奥の黄色い建物が静内エクリプスホテル


実は静内エクリプスホテルはサプライズだったので驚いてた。

うさぞう
うさぞう

びっくりしたよー


プランは朝食バイキング夕食セレクトプランにした。


少し早めの到着だったが、快くチェックインさせてくれた。


夕食のセレクトプランは20種類から好みのメニューを選んで食べることができるプランのようだ。


どれにしようか迷うが、こうゆうときは普段食べれない「日高つぶめし定食」に決める。

日高つぶめし定食
うさぞう
うさぞう

わたしは「サーロインステーキ重」にしたよー

サーロインステーキ重


静内エクリプスホテルは朝食が評判のホテルようだが、朝食券が馬券のデザインなのも更に期待が膨らんだ。

朝食券とおにぎり券


建物内に大浴場がついてないことを知り、やむなく部屋のシャワーを浴びた。


シャワーから出てしばらく休んだ後、窓から外を眺めていると何やら怪しい光が点滅していることに気がついた。

よくみて見るとパトカーだと確認できた。自転車に乗っている男と警官複数が話していて、間もなく自転車の男はパトカーに乗せられていった。逮捕だったのか事件だったのかは今となってはわからない。

時計の針はもう22時を回っていた。


登山と旅の疲れでその日は気絶するように眠った。

朝のバイキング


朝早く目が覚め、一番乗りで朝食会場のドアの前に整列していた。

そのあと何人か客が来て、開場した瞬間、客がわれ先にと入っていき結果一番乗りできなかった。


朝食はどれも美味しく種類も豊富だったが、人が多く料理が並んでいる所はとくに混雑していたので、慌ただしく感じた。


帰りにお持ち帰り用のおにぎりも貰えたので、少し心が和んだ。

静内を出発する


チェックアウトを済ませ、せっかくなので静内近辺を歩いて探索した。

散歩中に発見した猫

(のんびりした、いい街だな)と(朝食ももう少しのんびり食べさてもらえればな)と同時に思いながら、もう一度ホテルに戻り自家用車に乗りこんだ。


帰りも途中の道の駅や新千歳空港に寄りながら旅を楽しんだ。コロナの影響で店が休業しているところもあった。

三星ウトナイ店


ウトナイ湖近くの三星ウトナイ店は営業していたので寄ってみた。

三星は苫小牧市に本社がある菓子ブランドでハスカップのロールケーキの「よいとまけ」が有名である。忘れてるだけかもしれないが三星はたぶん今回初めて知った。

うさぞう
うさぞう

わたしは知ってたよー


「よいとまけ」と「おはぎ」をレジに持っていった。


北海道でおはぎといえば「サザエ」だが三星のおはぎとどう違うのか気になったが、サザエとそこまで大きく違いはなかった。もちろん美味しかった。


「よいとまけ」は食べづらそうなので家で食べることにした。

酸味と甘味があって個性的な味でした

新千歳空港に再び寄る


ウトナイ湖の次は新千歳空港に再び行った。行きにも寄ったがその時は深夜で空港は閉鎖していたが帰りは営業していたので探索した。


エアポートヒストリーミュージアムで昔のスチュワーデスの制服の展示を見たり、展望デッキに行ったりして楽しんだ。

そして今回も「美英のコーンパン」が売れきれで手に入れることができなかった。


国内線と国際線の連絡通路を走っているヘルプカーにもスタッフに声をかけてもらい乗せて貰った。

いつも小さい子供を乗せてるので、正直なんで声をかけてくれたのかわからなかったが、嬉しかった。

写真を撮るのを忘れしまったことが今でも悔やまれる。


きのとやのソフトクリームを2つ購入して食べた。とてもボリュームがあったので美味しかったが食べ切るのが大変だった。


それから新千歳空港を出発し札幌を目指した。途中、札幌市か北広島市あたりのガソリンスタンドでガソリンの給油と洗車をした。

帰路に着く


その後のことはよく覚えてないがやっとのことで家に帰ってきた。今回も無事着いた。


この時の模様は順次YouTube上で動画で掲載していく予定である。